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今日の相場状況
【ドル円】昨日の値幅 | 円 |
高値 | 149.366 |
安値 | 147.588 |
昨日のドル円は
- 米長期金利の低下
- 日銀要人によるマイナス金利解除への積極的な発言
等を受け大きくドル売りが加速し、一時147.588円まで円高が進みました。
日足のテクニカルでは、50日移動平均線にタッチしています。
上昇トレンド中と捉えれば、押し目買いのポイントとも読めますが、現状ではファンダメンタルズ的な要因の比重が大きくなっていますので、押し目と判断するには少し危うい印象です。
ドル円の値動き(円買い、ドル買い)には、日米金利差が大きく影響しています。
直近では
- 米国は利下げに前向きな発言も、早期利下げには慎重姿勢
- 国内ではマイナス金利解除に前向き姿勢が優勢となってきている
と確認される現状では、もう一段調整の円高がすすむ可能性もありますので注視しておきたいところです。
本日の米雇用統計の結果によって150円を回復、もしくは200日移動平均線付近(146円台前半)まで下落する結果となるのか注目されるところです。
いすれにしても値動きが大きくなっていますので、ポジション量には注意して取引していきましょう。
日足テクニカルの確認【長期トレンド】
移動平均線・遅行スパン
25日移動平均線:横向き(50日移動平均線を上抜け)
50日移動平均線:横向き(75日移動平均線を上抜け)
75日移動平均線:上向き
200日移動平均線:上向き
遅効スパン:ローソク足にタッチ
- ローソク足が50日移動平均線にタッチで分岐点。
- 遅行スパンはローソク足にタッチで分岐点。
1時間足テクニカルの確認【短期~中期トレンド】
移動平均線・遅行スパン
25日移動平均線:下向き
50日移動平均線:下向き
遅効スパン:ローソク足を大きく下抜け剥離
ボリンジャーバンド
センターライン:下向き
1σライン:収束傾向
2σライン:収束傾向
3σライン:収束傾向
遅効スパン:ローソク足を大きく下抜け剥離
今週の経済指標
日・時間 | 国 | 重要度 | 指標名 |
08日 00:00 |
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 | ||
08日 05:00 |
消費者信用残高 1月 | ||
08日 08:30 |
全世帯家計調査・消費支出[前年同月比] 1月 | ||
08日 08:50 |
国際収支・貿易収支 1月 | ||
08日 08:50 |
国際収支・経常収支(季調済) 1月 | ||
08日 08:50 |
国際収支・経常収支(季調前) 1月 | ||
08日 14:00 |
景気先行指数(CI)・速報値 1月 | ||
08日 14:00 |
景気一致指数(CI)・速報値 1月 | ||
08日 14:00 |
景気ウオッチャー調査-現状判断DI 2月 | ||
08日 14:00 |
景気ウオッチャー調査-先行き判断DI 2月 | ||
08日 16:00 |
鉱工業生産[前月比] 1月 | ||
08日 16:00 |
鉱工業生産[前年同月比] 1月 | ||
08日 16:00 |
生産者物価指数(PPI)[前月比] 1月 | ||
08日 16:45 |
貿易収支 1月 | ||
08日 16:45 |
経常収支 1月 | ||
08日 19:00 |
四半期域内総生産(GDP、確定値)[前期比] 10-12月期 | ||
08日 19:00 |
四半期域内総生産(GDP、確定値)[前年同期比] 10-12月期 | ||
08日 22:30 |
新規雇用者数 2月 | ||
08日 22:30 |
失業率 2月 | ||
08日 22:30 |
四半期設備稼働率 10-12月期 | ||
08日 22:30 |
米雇用統計・非農業部門雇用者数変化[前月比] 2月 | ||
08日 22:30 |
米雇用統計・失業率 2月 | ||
08日 22:30 |
米雇用統計・平均時給[前月比] 2月 | ||
08日 22:30 |
米雇用統計・平均時給[前年同月比] 2月 | ||
08日 | 休場 |