- 当サイトは、為替相場の参考となる情報の提供を目的としています。
- 投資に関する最終判断は、ご自身の判断でなさるようお願い致します。
- 掲載内容には万全を期していますが、内容の正確性を保証するものではありません。
今日の相場状況
【ドル円】昨日の値幅 | 円 |
高値 | 150.658 |
安値 | 149.202 |
昨日のドル円は
- 東京時間に、日銀要人のマイナス金利解除に関する発言
- 米時間の指標の鈍化
を受けて、一時149.2円まで押し込む調整的な展開。
5分足など短い時間でもしっかりとトレンド性があり、底を探る値動きとなりました。
日足の25日移動平均線にタッチして綺麗に反発しているのは、興味深く感じられます。
昨日予測の「市場は値動きの材料を欲しており、米経済指標が市場の予想を下回った場合に過剰に反応」という流れに近いものがありました。
現在、東京時間では150円を回復して始まっています。
本日も値動きの大きい米経済指標がありますので、直近高値150.883円と148円~149円台の反発底値を意識しながらの取引となりそうです。
- 高値では日銀介入の警戒感と、マイナス金利解除に関わる発言
が大きいため、現状では積極的な上値へのトライというよりは、調整による下値余地の方が勝っているとも思える状況です。
本日の米経済指標の結果によっては、来週の窓開けが大きくなることも考えられますので、ポジショニングには注意していきましょう。
移動平均線・遅行スパン
25日移動平均線:上向き(75日移動平均線を上抜け)
50日移動平均線:上向き
75日移動平均線:横向き
200日移動平均線:上向き
遅効スパン:大きく上抜け
- ローソク足が25日移動平均線を上抜け。
- 遅行スパンはローソク足を上抜け、円安目線は継続。
1時間足テクニカルの確認【短期~中期トレンド】
移動平均線・遅行スパン
25日移動平均線:横向き
50日移動平均線:横向き
遅効スパン:ローソク足に絡む
ボリンジャーバンド
センターライン:上向き
1σライン:膨張傾向
2σライン:膨張傾向
3σライン:膨張傾向
遅効スパン:ローソク足に絡む
今週の経済指標
日・時間 | 国 | 重要度 | 指標名 |
01日 | 休場 | ||
01日 00:00 |
住宅販売保留指数[前月比] 1月 | ||
01日 00:00 |
住宅販売保留指数[前年同月比] 1月 | ||
01日 06:45 |
住宅建設許可件数[前月比] 1月 | ||
01日 08:30 |
失業率 1月 | ||
01日 08:30 |
有効求人倍率 1月 | ||
01日 10:30 |
製造業購買担当者景気指数(PMI) 2月 | ||
01日 10:45 |
Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI) 2月 | ||
01日 14:00 |
消費者態度指数・一般世帯 2月 | ||
01日 16:00 |
製造業購買担当者景気指数(PMI) 2月 | ||
01日 16:30 |
実質小売売上高[前年同月比] 1月 | ||
01日 17:30 |
製造業購買担当者景気指数(PMI) 2月 | ||
01日 17:50 |
製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 2月 | ||
01日 17:55 |
製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 2月 | ||
01日 18:00 |
製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 2月 | ||
01日 18:30 |
製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 2月 | ||
01日 19:00 |
消費者物価指数(HICP、速報値)[前年同月比] 2月 | ||
01日 19:00 |
消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)[前年同月比] 2月 | ||
01日 19:00 |
失業率 1月 | ||
01日 21:00 |
四半期国内総生産(GDP)[前期比] 10-12月期 | ||
01日 21:00 |
四半期国内総生産(GDP)[前年同期比] 10-12月期 | ||
01日 23:45 |
製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 2月 | ||
02日 00:00 |
ISM製造業景況指数 2月 | ||
02日 00:00 |
建設支出[前月比] 1月 | ||
02日 00:00 |
ミシガン大学消費者態度指数・確報値 2月 | ||
02日 00:00 |
製造業購買担当者景気指数(PMI) 2月 |