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今日の相場状況
【ドル円】昨日の値幅 | 円 |
高値 | 150.561 |
安値 | 149.497 |
昨日のドル円は、米小売売上高が冴えない結果、長期金利の低下を受けて149.5円を割る時間もありましたが、すぐに買い戻しが入り下値も、上値も重い展開となっています。
やや調整気味の値動きで、現在は150円をわずかに回復する値動きで推移しています。
米国の経済指標が堅調な中で、意識されているのは日銀介入への警戒感です。
前回の介入は2022年の高値、151円で合計10兆円規模の介入が行われ、151円から144円まで円高が進むなどの影響がありました。
そのため市場の警戒感は強く、151円台を突破するには複数回のトライが必要との見方もあります。
一方で
- 日銀が介入するための外貨準備残高には限りがある
- 円安の影響で輸出企業の業績がかなり好調
など、介入の時期、タイミングは慎重にならざるを得ないとの憶測もあるようです。
いずれにしても、もし介入があった場合には瞬間的に大きな値動きが観測される場合もありますので、高値圏ではストップロスを設定して慎重に取引をした方が安全です。
19日(月)は米国が祝日となり3連休が入りますので、短期、中期の取引では利確などの突発的な値動きにも注意してください。
移動平均線・遅行スパン
25日移動平均線:上向き(75日移動平均線を上抜け)
50日移動平均線:上向き
75日移動平均線:下向き
200日移動平均線:上向き
遅効スパン:大きく上抜け
- ローソク足が25日移動平均線を上抜け。
- 遅行スパンはローソク足を上抜け、円安目線は継続。
1時間足テクニカルの確認【短期~中期トレンド】
移動平均線・遅行スパン
25日移動平均線:下向き
50日移動平均線:下向き
遅効スパン:ローソク足を下抜け。
ボリンジャーバンド
センターライン:下向き
1σライン:収束傾向
2σライン:収束傾向
3σライン:収束傾向
遅効スパン:ローソク足を下抜け。
今週の経済指標
日・時間 | 国 | 重要度 | 指標名 |
16日 | 休場 | ||
16日 00:00 |
企業在庫[前月比] 12月 | ||
16日 00:00 |
NAHB住宅市場指数 2月 | ||
16日 06:00 |
対米証券投資(短期債除く) 12月 | ||
16日 06:00 |
対米証券投資 12月 | ||
16日 08:50 |
対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前週分 | ||
16日 08:50 |
対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分 | ||
16日 13:30 |
第三次産業活動指数[前月比] 12月 | ||
16日 16:00 |
小売売上高[前月比] 1月 | ||
16日 16:00 |
小売売上高[前年同月比] 1月 | ||
16日 16:00 |
小売売上高(除自動車)[前月比] 1月 | ||
16日 16:00 |
小売売上高(除自動車)[前年同月比] 1月 | ||
16日 16:30 |
四半期鉱工業生産 [前年同期比] 10-12月期 | ||
16日 16:45 |
消費者物価指数(CPI、改定値)[前月比] 1月 | ||
16日 16:45 |
消費者物価指数(CPI、改定値)[前年同月比] 1月 | ||
16日 19:30 |
ロシア中銀政策金利 | ||
16日 22:30 |
卸売売上高[前月比] 12月 | ||
16日 22:30 |
対カナダ証券投資額 12月 | ||
16日 22:30 |
卸売物価指数(PPI)[前月比] 1月 | ||
16日 22:30 |
卸売物価指数(PPI)[前年同月比] 1月 | ||
16日 22:30 |
卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)[前月比] 1月 | ||
16日 22:30 |
卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)[前年同月比] 1月 | ||
16日 22:30 |
住宅着工件数[年率換算件数] 1月 | ||
16日 22:30 |
住宅着工件数[前月比] 1月 | ||
16日 22:30 |
建設許可件数[年率換算件数] 1月 | ||
16日 22:30 |
建設許可件数[前月比] 1月 | ||
17日 00:00 |
ミシガン大学消費者態度指数・速報値 2月 |