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今日の相場状況
【ドル円】昨日の値幅 | 円 |
高値 | 149.473 |
安値 | 147.924 |
昨日のドル円は、日銀副総裁の会合での発言を受けて149円台まで大きく続伸。
会合では発言は、「金融政策の修正があったとしても緩和的な金融環境は維持していく」という主旨の内容でした。
マイナス金利解除を匂わせつつも緩和的な金融環境は維持との発言で、急激な金利上昇への慎重な姿勢を示したことが好感され、ドルが大きく買われる展開となっています。
材料が乏しい中で日銀要人の発言に市場が飛び乗った感は否めませんが、昨年の11月以来の高値となり、節目の150円が見えてきています。
今後のポイントは、節目の150円を境にどう値動きしていくのかという点です。
- 150円をあっさり突破してくる
- 150円が抵抗線となり、調整の下げが入る
- 150円を境にレンジ気味にトライを繰り返す
長期的には強めの上昇トレンドと捉えており、米国の経済指標が良好であれば150円をあっさり超えてくる展開も考えています。
ですが、151円台では昨年の最高値圏となり、大きく売りも意識されますので注意はしておきたいところです。
日足のテクニカルでは25日移動平均線がワークしていますので、押し目があれば25日移動平均線を目安に拾っておきたいところです。
移動平均線・遅行スパン
25日移動平均線:上向き(75日移動平均線を上抜け)
50日移動平均線:上向き
75日移動平均線:横向き
200日移動平均線:上向き
遅効スパン:大きく上抜け
- ローソク足が25日移動平均線を上抜け。
- 遅行スパンはローソク足を上抜け、円安目線は継続。
1時間足テクニカルの確認【短期~中期トレンド】
移動平均線・遅行スパン
25日移動平均線:上向き
50日移動平均線:上向き
遅効スパン:ローソク足から大きく剥離、上昇トレンド。
ボリンジャーバンド
センターライン:上向き
1σライン:収束傾向
2σライン:収束傾向
3σライン:収束傾向
遅効スパン:ローソク足から大きく剥離、上昇トレンド。
今週の経済指標
日・時間 | 国 | 重要度 | 指標名 |
09日 | 休場 | ||
09日 | 休場 | ||
09日 04:00 |
メキシコ中銀、政策金利 | ||
09日 08:50 |
マネーストックM2[前年同月比] 1月 | ||
09日 16:00 |
消費者物価指数(CPI、改定値)[前月比] 1月 | ||
09日 16:00 |
消費者物価指数(CPI、改定値)[前年同月比] 1月 | ||
09日 16:00 |
消費者物価指数(CPI)[前月比] 1月 | ||
09日 16:00 |
消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 1月 | ||
09日 16:00 |
鉱工業生産[前月比] 12月 | ||
09日 22:30 |
新規雇用者数 1月 | ||
09日 22:30 |
失業率 1月 |