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今日の相場状況
昨日ドル円は、東京時間から欧州時間をまたいで大きく続落。
150円手前から148.08円付近まで、一気に下落の大きな調整が入りました。
海外の感謝祭休暇(長期休暇)を控えた利確の動き、大きな値動きでストップロスを巻き込んだ調整とも受け取れます。
大きな続落で、日足でもローソク足が75日移動平均線を下抜けてきているため、押し目買い一辺倒の戦略も見直す必要がありそうです。
1時間足では25日移動平均線付近で、戻り売りが比較的綺麗にワークしています。
本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が発表がりますので、ニューヨーク時間の大きな値動き、また日本時間、欧州時間でも損切り、利確のドル売り転換を注視していきたいと思います。
日足テクニカルの確認【中~長期トレンド】
移動平均線・遅行スパン
25日移動平均線:弱下向き
50日移動平均線:上向き
75日移動平均線:上向き
200日移動平均線:上向き
遅効スパン:ロウソク足に接触
テクニカルでは、ローソク足が75日移動平均線を割って続落警戒ポイント。
1時間足テクニカルの確認【短期~中期トレンド】
移動平均線・遅行スパン
25日移動平均線:下向き
50日移動平均線:下向き
遅効スパン:ロウソク足下で大きく剥離
25日移動平均線がワークしており、テクニカルでは戻り売りポイント付近。
ボリンジャーバンド
センターライン:下向き
1σライン:収束傾向
2σライン:収束傾向
3σライン:収束傾向
今日の経済指標
日・時間 | 国 | 重要度 | 指標名 |
21日 00:00 |
景気先行指標総合指数[前月比] 10月 | ||
21日 03:45 |
ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言 | ||
21日 06:45 |
貿易収支 10月 | ||
21日 09:30 |
豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表 | ||
21日 17:30 |
消費者物価指数(CPI)[前年比] 10月 | ||
21日 19:00 |
四半期 南アフリカ経済研究所(BER)消費者信頼感指数 10-12月期 | ||
21日 22:30 |
消費者物価指数(CPI)[前月比] 10月 | ||
21日 22:30 |
消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 10月 |